Copyright(C)2017 関整骨院 Inc. All Right Reserved
WHO(世界保健機関)が制定した診断基準から、T-score(20歳のデータに対する比較値)とZ-score(同年齢グループのデータとの比較値)を採用しています。
よって、信頼性の高い結果が得られます。
多くの臨床データを通じて得られた骨密度データを使用しています。
OI(骨粗鬆症指数)やOPR(骨粗鬆症進行度評価点)についての評価も可能です。
温度変化による影響を受けにくい、オイル媒質を使用しています。
誤差が少なく、高い再現性が得られます。
骨の中では、古くなった骨が吸収されて新しい骨が形成されることが繰り返されており、骨吸収が骨形成よりも盛んになると、骨がスカスカになってきます。
測定時間はわずか15秒!患者様に負担をかけずに、スピーディーな測定を実現します。
骨粗鬆症とは骨の量が減り、質も劣化して骨の強度が低下し、骨折を起こしやすくなった状態です。

骨粗鬆症になっても痛みはないのが普通です。
しかし、ちょっとしたはずみで背骨が骨折したり、転んだ時に手首、太ももの付け根などの骨折が生じやすくなります。
男性にもみられますが女性に多く、主に閉経後のホルモンバランスの崩れによって起こります。
他に老化や遺伝子的な体質、偏食や極端なダイエット、喫煙や過度の飲酒、家の中に閉じこもり外出しない生活習慣などが原因になります。
骨粗鬆症は予防が大切で、運動と食事がその基本です。

・牛乳、魚、納豆、海藻など、カルシウムやビタミンD、ビタミンK、タンパク質などが含まれている食品を摂取するよう心がけましょう。

・散歩や一分間片足立ち運動、日光浴(15〜30分程度)をしましょう。

・杖をついたりして転ばないように注意しましょう。

・禁煙をし、アルコールは控えめにしましょう。

・過度なダイエット、偏食は避けましょう。
安全で手軽な超音波パルス方式を採用した骨密度測定装置、OSTEO pro スマートを導入しました。
高い再現性と優れたコストパフォーマンスの両立を実現します。
トランスデューサを固定することにより、移動によって生じる測定の誤差を低減します。